ラグビースポーツライター大友信彦氏のTweetを見て思った高校ラグビーの安全性の問題。せめてこれだけでもすぐに着手して欲しいこと

シード校有利の日程と選手の安全性を考えるのであるならば、根本的に現状の各県1校の出場制度を見直すべきだと思います。
100点の差が生じる試合は、実力差が大きく試合開催そのものに疑問があります（危険です）
（昨年の関西の某代表vs山陰の某代表の1回戦等）
予選の幅を広げてエリア1校制（EX.東北2校、四国1校、九州3校etc.）参加32校程度にすれば日程的の余裕が生まれ、ある程度のレベル以上の高校が参加する為に、安全性が維持出来、試合としての意味があると思います。

私も出場高校の数を絞って開催する方が良いと思います。県内の出場チーム数にも各県で差がありますし、各県代表のレベルも差があり過ぎるので県代表制度をやめて、各地域で予選を開催し、上位数チームを決めて、それぞれの地域代表が集まって全国大会を開催するという形にすれば、過密スケジュール問題は解決するだろうし、レベルも似通ったチームが集まると思いますのでミスマッチな試合は防げるのかなと思います。東福岡や桐蔭などのフィジカルが強いチームと県代表だけれどもそこまでフィジカルが強くないチームが対戦するのを見ると大怪我するのではないかとヒヤヒヤしながら試合を観てる時もあります。

出場校の数を見直す事も考えていかないといけないかもしれません。
過密な試合日程も然り、レベル差も然り、会場分散も然り、安全性を第一優先にするのであれば、やり方は検討しないとと思います。
あとは、予選で数回試合が出来る様にするとかラグビー部が少ない所は県跨ぎの予選も必要かもしれません。昔は確かそうだったはず。

共通一次試験もありますからね〜。
2022年でいえば試験は1月15.16日。大体1月の第3土日にかかってくるので、そこまでには終わらせないといけないですよね

桐蔭の藤原先生も花園のインタビューで試合スケジュールについて、問題提起していました。
協会の年寄り（私と同年代）は、難しい問題が起きると『伝統だから』『それがラグビー』で逃げるのが常です。
受験、安全性、試合日程を考えると夏休み期間での菅平開催は賛成です。
花園に対する高校生の夢、憧れを菅平の変えていくのは時間とグランド会場等課題が沢山あると思いますが、どこかで変えていく着手する時期が必要があると思います。
それには。高校指導者達や大友さんや三浦さんの提起によってファンの大きな声となって、協会を動かす事になると思います。高校生ラガーマンにとって何が更にラグビーを愛していけるのかの大きな声になることを期待します。他人事の様な話方で申し訳ありません。
三浦さん応援してます。ありがとうございます。

ウィンタースポーツのラグビーが夏に公式戦は無理があると思います。開催地花園限定は個人的にはやめて欲しいですね。これは甲子園にも通じることですが、西高東低の最大の原因は全国大会の開催地が関西に決まっていることだと思います。なので、関東や中部でも開催して欲しいですね。