ラグビー!
今回は、三浦孝偉が最も好きなラグビー解説者である藤島大さんの小説を読んでのレビュー動画です。大学ラグビー、特に関東大学対抗戦ファンには堪らない小説「北風: 小説早稲田大学ラグビー部」の魅力と簡単なあらすじを、三浦孝偉が元慶應ラガーマンならではの視点で解説します。この「本」を読めば、今年の大学選手権決勝、早明戦の早稲田勝利の理由が分かる!?三浦が一番グッときた名言・エピソードはどこなのかもお見逃しなく!
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【紹介書籍】
北風: 小説早稲田大学ラグビー部│藤島大(集英社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4087457893
小説早稲田大学ラグビー部
「北風」by 藤島大さんの本のススメ
《藤島大(ふじしま だい)さんの経歴》
1961年生まれ。出身地:東京都。
日本のスポーツライター、コラムニスト、ラグビー解説者。
都立秋川高校、早稲田大学でラグビー部に所属。
スポーツニッポン新聞社を経て、92年に独立。
都立国立高校、早稲田大学でコーチも務めた。
著書に『ラグビーの情景』(ベースボール・マガジン社)、『ラグビー大魂』(ベースボール・マガジン社)、『楕円の流儀 日本ラグビーの苦難』(論創社)、『知と熱 日本ラグビーの変革者・大西鉄之祐』(文藝春秋)、『ラグビーの世紀』(洋泉社)、『ラグビー特別便 1986~1996』(スキージャーナル)などがある。
2002年3月、著作の「知と熱日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐」でミズノスポーツライター賞を受賞。
また、ラグビーマガジンや東京新聞(中日新聞)、週刊現代などでコラム連載中。
J SPORTSのラグビー中継でコメンテーターも務める。
ラジオ番組:藤島大の楕円球にみる夢(ラジオNIKKEI)
《北風》
・2018年9月20日に発売
・早稲田ラグビー部100周年の年に発売
・「完全に小説」
・ハードボイルド調
・どこまでもリアルな描写
《簡単なあらすじ》
※きっと1980年代をモチーフにしている
・主人公:草野点(くさの ともる)
・元不良で不器用な性格
・「ひとつしかできねぇ」が口グセ
・高校(公立)→早稲田
・下からのライバル
・同期にスター(1年からレギュラー)
・HO(先輩はスーパーエース)
・辛くて辞めていく同期
・様々な人間関係を通じ、ラグビーだけでなく、人として成長していく物語
《早稲田大学ラグビー蹴球部 第一部歌「北風」歌詞》
北風のただ中に 白雪踏んで
球蹴れば奮い立つ ラグビー早稲田
抜山の威力 蓋世の意気
男児の勢数あれど 早稲田ラグビー ラララララ
早稲田ラグビー ラ
早稲田ファンはもちろん、明治、大学ラグビー、関東大学対抗戦ファンには堪らないエピソードがたっぷり詰まった一冊です。
ぜひ、この機会に読んでみてください!
■書評動画『ノーサイドゲーム/池井戸潤』おすすめレビュー解説
https://youtu.be/FwmS3pObL9c
■早稲田大学ラグビー部はなぜずっと強いのか?「知的頭脳集団」「ラグビー偏差値」から秘密を探る!
https://youtu.be/9RVfwjtcXiY
■早稲田ラグビー100年 ~早稲田大学ラグビー部100周年記念~(B.B.MOOK1425)
https://www.amazon.co.jp/dp/4583625650
■藤島大さんの大学ラグビー 慶應義塾大学 川合秀和選手についてのコラム
あらためて学生ラグビーとは、大学当局でも、監督でも、OB会でもなく、4年部員のものなのだ。
https://rugby-rp.com/2019/12/13/domestic/kanto-taiko-a/44663
【三浦孝偉ラグビープロフィール】
小学校5・6年:武蔵野ラグビースクール
中学校:慶應義塾中等部蹴球部
高校:慶應義塾高等学校 蹴球部
大学:慶應義塾大学 体育会蹴球部
大学時代のポジションはLO、たまに第3列も。根っからの慶應ラガーマン。今年のW杯を少しでも盛り上げたくラグビー解説動画を始めました。
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#書評 #小説早稲田大学ラグビー部 #藤島大 #三浦孝偉
ありがとうございます😄
とても参考になりました。E=MC2✨
早稲田ファンとしてわがままを申し上げれば下記の著書も書評いただければ嬉しいです。
[増補改訂版]オールアウト<1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組>
スポーツドキュメンタリーの傑作と思っております。多分三浦さんの世代の直前くらいかな。
Let’s Rugby✨
実は買ったまま読まずに放置してましたので、この週末読んでみます。80年代は既に明治優位の時代ですね。
すみません。読んでませんでした。これから読みます。
いつもありがとうございます。
藤島大さんは、
1982年度植山監督 益子(NO.8)組の代のFBです。
この代は当時の早稲田3羽ガラスと言われた本城和彦君(SO)、吉野俊彦君(CB)、津布久誠君(FB)と同期で、
本城君は当時のラグビー人気を牽引し、女子大生のスーパーアイドル
本の中のスーパスターのモデルは本城さんでは?
81年度大西鉄之助監督寺林主将で明治に
82年度の早明戦は、国立競技場の有料来場数の歴代1位どんなスポーツのイベントよりNo.1 でした。
明治には河瀬君、藤田主将 岸副将(久我山花園の優勝本城と同級生)と言うスーパースターがいました
慶応は中崎監督(植山監督と同期当時OLで主将)
日本一になる主将中野君橋本君五所君生田君が1年生でした
すばらしい時代でした
藤島さんはいいFB でしたが、
津布久君後輩の安田君(2人ともジャパン候補)がいた為、大一番はピッチに立てずだった気がします。
当時TBSが2.3本ラグビーの番組を組んでくれました。中でも82年度対抗戦で快勝大学選手権準決勝で明治に負けた益子組の番組(あらぶる青春?失念しました)で、
その最後にスターの本城君でなく藤島大さん(びっくりするほど痩せていてハンサム)がインタビューを受けていたのを覚えています。「油断はしていなかった」コメントも
同期のPR松瀬学さんもスポーツライターでラグビー本を多数書いてます。
LO杉崎君(本城よりハンサム)明治の岸副将(FL)は三浦さんと同じ会社に就職されたと記憶してます。
81年度のSH佐々木卓さんは今TBSの社長で、慶応の福沢さんノーサイドもTBSです。
この小説、僕も持ってます。が、全く読めてないです。ノーサイドゲームも持ってますけどやっぱり読めてないのが現実ですね、ラグビーのワールドカップでにわかファンになった僕ですがラグビー関連の本をいっぱい買ってしまってその中にこの北風が入ってます。徐々に読んでいこうと思いました。Amazonで買い集めました(笑)、最近はラグビーの哲学と藤島大さんのラグビーって、いいもんだね。を買いました。三浦さんが本のススメをやってくれたので改めていいなって思いました。本腰を入れてせっかく買ったラグビー本の数々を読んでみようと思いました。この本のススメのコーナーもシリーズ化して欲しいです。