ラグビー!
関西大学ラグビー春季トーナメントの2回戦が5月23日、関西大学高槻キャンパスグラウンドで行われ、今季初試合となった関西大学は同志社大学に19-70で敗れました。敗れた関西大学は、次戦で京都産業大学と摂南大学の敗者と順位決定戦で対戦します(日程は未定)。
今季からFWコーチから監督に就任して初采配となった森拓郎監督は試合後の関西大学KAISERSオフィシャルチャンネルのインタビューに対して「自分たちの今の立ち位置。同志社大学は昨季関西大学Aリーグ2位だが、その相手に対してここまでのゲームしかできなかったというのが、自分たちの実力を知る上では大きな収穫だった」。昨秋の関西大学Aリーグ開幕戦で31-33と惜敗していた相手に「あわよくば勝ちたかった」と唇を噛みしめていました。
プロップで先発出場した龍田恭佑主将(人間健康学部4年)はスクラム戦での手応えを話しながらも「普段の練習から球際の激しさとかブレイクダウンの意識が同志社大学に比べて足りなかった。試合だから頑張れるということはないと思うので、普段の練習から激しく、厳しくやっていけるのかという部分になると思うので、今後の練習では球際の部分とか、身体を張る部分とかを意識してやっていきたい」と話していました。
<出演者(インタビュー)>
森拓郎(関西大学ラグビー部監督)2:08~
龍田恭佑 主将(関西大学ラグビー部・人間健康学部4年) 7:25~
<取材・インタビュー>
永冨慎也(関西大学スポーツアドミニストレーター)
<記事(関西大学「スポーツ振興センター」HP)>
https://www.kansai-u.ac.jp/sports/news/detail.php?c=01044
たしか主将の先日のコメントではディフェンスに自信があるように述べていたと覚えているのですが、
最少失点で勝利めざすと意気込みを語っていました。結果は10トライされ大敗に驚いています。
たしか昨年は公式戦全敗で、最終戦立命大戦35-0の完敗でした。
今年新監督になり期待していましたが公式戦初戦19-70の大敗には大いに失望です。
秋のリーグ戦には上位進出を期待しています。頑張ってください。