ラグビー！
【TRY! おうちでラグビーヨガ #5】
ラグビーボールとヨガ、まさかの出合いで生まれた新感覚のラグビーヨガ。皆さんも日本テレビラグビー中継担当の安村直樹アナウンサーと挑戦してみませんか？
講師はラグビーヨガを考案したヨガインストラクター80min.市川瑛子先生。あれ？ラグビーボールを太ももに挟んでいますね…。
安村アナ「先生、どうしました？それは…？」
市川先生「今日は、はさむ事でヨガのポーズを取っていきたいと。」
安村アナ「私（慶應）大学時代にノックオンしたのをごまかそうとしてボールを足で挟んだことがあります。あの時…うまくごまかせたような…？そのモノマネなのかと。」
市川先生「じゃあ、そのモノマネってことで（笑）」
というわけで、ラグビーを愛する皆さん、今回はラグビーボールを使ったチェアポーズに挑戦です。
①太ももの間に、縦にラグビーボールを挟みます。ボールが落ちない幅で立ち、つま先は正面か少し外向きに。
②息を吸いながら…、腕を肩の高さまで上げて、
③吐きながら…膝を曲げて腰を後ろに引いてゆきます。腕は床と平行に伸ばしたままです。
④あごを引いて首を長くして…、
⑤余裕があればゆっくりかかとを上げていきましょう。
市川先生「こんな感じで、椅子に座っているのか、はたまた私が椅子なのか…」
安村アナ「？？？？」
市川先生「ヨガを教えはじめてかれこれ15年目になるのですが、このチェアポーズ、空気椅子で座られているの？座っているの？っていう謎が解き明かせていないんです」
安村アナ「座っているか座られているかわからないけれど、椅子をイメージするんですね。ＴＲＹしてみます！」
ポーズを取って、「めちゃくちゃうまい」と褒められた安村アナ。
すぐに膝がプルプルしてきて…
安村アナ「先生、まだですか？」
市川先生「ええ、まだです。浅めでも構わないので、肩をリラックスしてあごを引いて首を長くして…」
安村「先生、まだですかっ‥‥？？？」
市川先生「で、余裕のある人は、ゆっくりかかとを上げてゆきましょう～」
安村アナ「余裕ないです！！これを…こう？これ合っているんですか？」
方向性はあっていたのですが、そんなに頑張らなくても良かったという安村アナ。太ももでボールが落ちないようにしっかり締めて、ちょっとでも良いので、膝を曲げられるだけ曲げればＯＫなのです。そこでふと、安村アナが直球の質問～！
安村アナ「これ実はラグビーボールなしで、ポーズを取っても良いんじゃないかと…？」
市川先生「ラグビーボールがないと膝が内や外に開きやすくなるポーズなんですね。ボールが落ちないように、そして適切に圧がかかるように太ももを締めながら（腰を）引いてあげると、いつもより腰が下がりやすいと思います」
安村アナ「ラグビーボールのお陰だったんですね。安定しますね。」
ちょっと後ろに重心を持っていくのもポイント。そして、かかとを上げて…安村アナ、ナイスポーズ！
安村アナ「お尻にも、ラグビーボールを挟んでいるので太ももにも、きますね」
ここで先生からさらに注意したいポイントが！
市川先生「カラダが柔らかい人は、腰が反っていくことがあります。なので、おへそを腰骨に少し寄せて腹筋を意識して頂くと、腰に痛みを伴わずに丁寧にポーズを取ることができるので、意識してみて下さい」
でも…ボールがおうちにない人はどうしたら良いのでしょうか？
市川先生「このポーズに限って言うと…、何か違うものを…やかんとか…？」
安村アナ「先生、やかん…ですか？？！！ちょっとエキセントリックな代用品ですね。何か他にないですか」
市川先生「クッションでお願いします」
ラグビーヨガでは、ほかにもラグビーボールの代用品となるものを募集しております。何か良きアイデアがあれば、メッセージをお願いします！
ラグビーボールがアシストしてくれるチェアポーズ、
みなさんもステイアットホーム、おうちでTRY♪
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