ラグビー!
日刊スポーツより⇒後半に入っても、先にペースをつかんだのは明大。ロック箸本の突破力を生かし、ボールをつなぐと、フランカー武井主将が右中間にトライ。SO山沢のゴールも決まった。同6分にも敵陣でのスクラムで反則を奪取。ラインアウトから得意のモールで持ち込み、連続トライを奪った。明大は安定したセットプレーから攻撃を展開し、19分にもFWを中心にインゴールをこじ開け、一気に点差を広げた。
SH斎藤主将は「自分たちのミスで、明大の強力FWの強みを出させてしまったことが敗因。相手に少しずつゲインを許し、外側にスペースが出来てしまい、ペナルティーから失点してしまった」。大学選手権では、決勝まで進めば明大と再戦となる可能性もあるが、「それまでに2試合あるので、しっかり戦っていきたい。やるしかないと思うので、毎回の練習を大事に全力でやっていきたい」と足もとを見つめていた。