【関大ラグビー】<前編>ラグビーU20日本代表候補「TIDキャンプ」に“東福岡コンビ”の宮内&立石が参加:世代トップクラスがそろった4日間の合宿で両選手が感じたことを語る

ラグビー!

ラグビーU20日本代表候補が招集されて行われる2021年度「TID(Talent IDentification)キャンプ(U20)」の第10回が2021年12月27日から30日までの4日間、東京都内で行われ、関西大学ラグビー部のPR宮内慶大(人間健康学部1年)とCTB立石和馬(同)の2選手が招集され、新型コロナの影響で約2年ぶりとなった対面での合宿に参加しました。

本動画<前編>は、ラグビーU20日本代表候補の宮内と立石が4日間の合宿を振り返るインタビュー動画を収録しています。なお、<後編>では関西大学Aリーグデビューを果たして活躍した関西大学でのルーキーイヤーを振り返るインタビューを配信予定です(2月中旬配信予定)。

第1回から参加している宮内に加えて、第9回からは関西大学リーグで通算4トライを奪うなどの活躍などが認められて追加招集された立石も合宿に参加しました。宮内と立石はともに東福岡高校から関西大学に進学し、1年目からレギュラーとして活躍しています。

今年3月にはU20日本代表チームは遠征でフィジーとの試合が予定されており、代表選手はこの合宿に参加したメンバーから絞られることが予想されます。宮内は「自分の出せるものは全て出し尽くせたので、あとは首脳陣の判断に委ねています」と自信をのぞかせ、立石は「TIDキャンプに参加する回数は皆より少ないが、持っている力は全部出し切れた」と話していました。

「TIDキャンプ」とは、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が各カテゴリーの代表に国際舞台で戦える選手を送り出すことを目的としたプログラムで、U20世代に関して同世代全体の底上げや将来有望な選手の発掘するためのものです。

<出演者>
宮内慶大(関西大学ラグビー部・人間健康学部1年)
立石和馬(関西大学ラグビー部・人間健康学部1年)

<取材・インタビュー>
永冨慎也(関西大学スポーツアドミニストレーター)

<記事(関西大学「スポーツ振興センター」HP)>
https://www.kansai-u.ac.jp/sports/news/detail.php?c=01181

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