【ラグビー日本代表から学ぶリーダーシップ】「勝てるチーム」の作り方

ラグビー!

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【リーダーシップ】ラグビー日本代表から学ぶ「勝てるチーム」の作り方

▷吉武永賀について
株式会社LPN 代表取締役
財団法人 日本コアコンディショニング協会 名誉理事
県立高校教員時代は体育教師の傍ら、陸上国体監督も務め、部作りではまったく0の状態から陸上で日本一を育てる。39歳で独立起業。開発したストレッチポールは、一大ムーブメントを起し超ロングヒット商品となる。創業したスポーツエキップメントデベロップカンパニーは、日本一のコアトレーニングデベロップメントカンパニーになり、現在は長年培ったコーチング能力を生かし、中小企業経営者や独立起業家、ビジネスパーソン等、成功者の育成をライフワークとして行なっている。「人をその気にさせる天才」との異名をもつ。
吉武永賀 公式サイト http://missiontrainer.jp

▷タイムライン
0:21 ごあいさつ
0:56 経営者の皆さんが学ぶべき ラグビー日本代表の「勝つ要素」について
1:48 もしあなたが「勝てるチーム」を持っていないチームのリーダーならば…
2:38 私がかつてオール1の困難校の陸上部監督になり、全国入賞したときの話
3:13 勝っている強豪校には文化風土規律がある
4:27 核になるメンバーをその気にさせる リーチマイケルと五郎丸
5:45 余談:ラグビー協会のたまり場の焼き鳥屋でラグビーの未来を熱く語っていた役員達
6:53 一人仲間から勝つものが出ると他の仲間にも勝てるマインドが身につき連鎖が起こる
7:39 日本のスポーツ全体が強くなっている理由
8:10 目指す目標を持ち、文化風土を習慣化までやりきり、成果をひとつ作る。
9:20 みなさんのチーム・会社に、日本代表の8年間の学びを取り組みましょう
9:48 少し先ゆく先輩にメンターになってもらう

▷関連動画
【目標達成】ラグビーワールドカップ日本代表から学ぶ、目標達成の方法とトレーニングを元国体監督が徹底解説します!
https://youtu.be/ethktXRR03k

【メンター】ラグビー日本代表も実践した!最短で目標達成する人の成長戦略
https://youtu.be/GlDF973ddA0

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#リーダーシップ #チームビルディング #ラグビー日本代表 #モチベーション #目標達成

あなたの手はどんどん離れ
チームがひとりでに

チームメンバーが自ら学び、自ら成長し

そしてチームに貢献しようと

そしてチームに貢献した仲間がヒーローとなって
皆から賞賛を浴び、勝つサイクルが回り始めます

こんにちは

ラグビー日本代表の史上初のベスト8に
日本中が湧きました。そして

すごく誇らしい気持ちになりました。
ラグビーは階級制ではないので小さな体の私たちが

不向きではないかと言われている競技でも

必ず強みを活かすと勝てる!

「勝てるマインド」を私たちは受け取ることができた

今日は経営者の皆さんにぜひ、勝つチーム

この要素を、日本代表が取り組んできたこの8年間を振り返りながら

一緒に学んでいきたいと思います。

そもそもエディージョーンズが日本代表ヘッドコーチに就任するまでは

ワールドカップで1勝しかしてないんです

しかも勝った相手はジンバブエ
この時に「勝てる感」や「勝てるマインド」があるか

無いわけですよ

勝つ気の無い選手を育成するのと
もう勝つ気満々で「勝てるマインド」を持った選手を

育成するのでは、もう労力が違うのが分かりますよね

もしあなたが既に勝ってるチームの経営者や

チームリーダーだとするなら

今日の話は確認にぜひ使ってください。

勝てるチームを持っていないチームリーダーの皆さん
経営者の皆さん

ここから
勝てるマインドを育てるところまでが

すごく大変ですけど、これを育て切るとどんどん手が離れるんです

教育の凄いところというのは、

勝てる感を持てるところまでは手がかかるんです

でも勝てる感を育てて、勝てるマインドができると

ここからは私たちリーダー指導者の労力はどんどん少なくなっていきます

だけどこの勝てるマインドを持たせるところまでができないんです

それがヘボ監督・ヘボコーチと、優秀な勝ってる監督・勝ってるチームリーダーの違いなんです

私もかつて高校の体育の教員としてオール1の高校
困難校に赴任しました。

多くの先輩先生が「絶対に無理」

あそこから県大会にも出ることは絶対にできんだろうと言い張ったところで

全国優勝
全国入賞を果たしていきました

それは一つは強豪校に根付く文化風土規律を
強豪校監督に学びに行ったんです

メンターコーチに就いたんです
買っている勝ち方を知っている人に学んだ方が絶対に早いです

勝っている強豪校には文化風土規律がありました
エディージョーンズはそれをスローガンとして

ヘッドスタート・ハードワーク・レジリエンス

短く誰もが言える言葉で

それをチームに浸透しきるところまで
やりきったんです

これを何度も何度も繰り返すんです

私が赴任した学校も
全校生徒の半分が遅刻する学校ですから

部活動をまず習慣化させるそこからの取り組みでした

終礼が終わったら正門で隠れてそして帰ろうとする生徒一人一人捕まえ

おい!何で帰るんや?

「ジャージ忘れた」こういうことを言うわけですから

その場でジャージを脱いで、履け!

で、習慣化させていくわけです

最初に手がかかるんです
勝てる感を持たせるまで手がかかりますけど

ここは文化と風土と規律

習慣を身につけさせるまで何度も何度も何度も
やり切らせるところまでをやり切らせるんです

今をここまでやり切らせると

後は手が離れるんです
これをみんな知らないんです

いいですか。

いくら監督コーチかギャーギャー言っても
選手たちがその気にならなきゃいけないので

選手たちの中で核になる「キャプテン」を

エディーは上手に
その気にさせて核にしていったんです

それがリーチマイケルと副キャプテンの五郎丸でしたね

彼たち自身に考えさせ

そして文化風土規律を習慣にさせるために

お前たちが取り組めることはどんなことだ?

俺がサポートできることはどんなことだ?

「一緒になって取り組もう」感を身につけながら
ハードトレーニングにへこたれる

選手たちを声掛けて勇気付けてそして
引っ張っていったわけです

そうすると少しずつチームが動き出し
そして強みを浮かした戦略を

納得感があり、共有ができるところまで何度も

繰り返し反復トレーニングしていくわけです

余談ですが、私の東京事務所は外苑前にあります。

今はちょっと外苑前から離れた南青山3丁目

それまでは秩父宮ラグビー場のはす向かいにオフィスを構えていました

その並びにある焼き鳥屋はいつも
ラグビー協会の役員さんのたまり場でした

私は月に1回ぐらいしか行かないのですが行くと必ずラクビー協会の役員さんたちは

喧嘩してるんじゃないかと思うぐらい熱い思いで
この2019年日本開催のワールドカップへの強化について話し合っていました

それがちょうど エディを招聘するかしないか辺りだった、と記憶しています

私の友人に1人元日本代表コーチがいますから
彼からもこの中身をずっとお話を聞いてました

ヘボ監督は口先で言うだけやり切らせません。

しかし協会役員も一緒になってエディーを盛り立て
そしてキャプテン副キャプテンを軸にしながら

チームがだんだん文化風土を取り込みながら
やりきれるようになっていくんです

通知表を 体育1の子たちを集めて
私も教員をやっているとき

彼らの中から
その赴任した年の秋の新人戦で

女子のやり投げで県大会4位が1人入りました

そして翌年全国入賞が出て
その翌年に全国優勝が出ました

一人仲間から勝つものが出ると俺たちにもできるかも

この勝てるかもマインドがだんだんその翌年の
高校インターハイ予選では4人が県大会入賞し

東海大会に俺たちにもできるかも

できるに決まってるできる勝てる
勝てるマインドが育っていくと

次から次に連鎖し始めるんです

これは一番最初の日本代表から学ぶ
という映像で語りましたが

陸上競技でもフェンシングでも

バトミントンでも今日本のスポーツがどんどん強くなっているのは

同じ日本人の同じチームメイトが勝てるようになっていくその姿に仲間たちは

間違いない!これで同じ苦労の同じトレーニングをやってる俺たちも勝てるに決まってる!

ってなっていくわけです。ですから

必ず目指す目標を決め、文化風土が習慣化できるまで

何度も何度もやり切らせ、そして一つ大きな成果を

一つ成果を全員で一体感を感じながらできた
っていう成果を一つ作らせるんです

これで勝つマインドができたら、そのチームには
強豪校と同じ文化風土規律が習慣化され

定着し、誰もがやったらできる
こうしたらこうなる

これが生まれてくるんです

そして私が育てた子どもたちも陸上競技だけでなく進学と進路を徹底的に強い陸上部のある大学と企業に

推薦し彼らを後押ししていくんです
そうすると先輩たちの口々から

吉武の言うことを聞け必ずお前人生が変わるから
こう言われるようになると強豪校は

伝統校となって脈々と継がれていくわけです

まぁ私の場合は7年間でピンっと
また違うところに転勤させられて

そこから独立起業するに至るわけですが・・・

いいですか?

皆さんのチームを、みなさんの会社を、
ぜひこのラグビー日本代表が取り組んだ

この8年間の学びを一緒に

この機会に取り組もうじゃありませんか

目指すものがあるなら、そこに至るためにそのステージそのレイヤーを知っている

ちょっと先行く先輩にコーチになってもらい

メンターになってもらい、そしてその肝を学び
そこを自社の強み自チームの強みを言語化し

文化風土規律も言語化しながら、全員がいつもそれを

口ずさめるように浸透しきる所までやりきりましょう
やり切る所まで行き切るとあなたの手はどんどん離れ

チームが独りでにチームメンバーが自ら学び自ら成長しそしてチームに貢献しようと

そしてチームに貢献した仲間がヒーローとなって皆から賞賛を浴び

「勝つ」
サイクルが回り始めます

ラグビー日本代表も今後ますますこの
勝つサイクルが回り始めながら

強豪国の仲間入りをしていくことでしょう

ぜひね、今回私たちのこの勝つマインド与えてくれた
日本代表に学び私たちもこれを活かして

人生をより良いものにしていきましょう
今回3回シリーズでお話しさせていただきました

どうもありがとうございました!

いつも動画を見てくれてありがとう
沢山の事例と最新研究で分かったデータを基にこれからも動画を撮ってきますから

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2 COMMENTS

日比りか

一つの勝った経験を作るまでが勝負なんですね〜 今の陸上の100mの事例がすぐに浮かびました。 一人が勝つ、みんなが勝てそうに思えてくる。 納得です!

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