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ラグビー!
関西大学ラグビー部が2月8日から全体練習を再開し、今シーズンからチームの指揮を執る前フォワードコーチの森拓郎新監督が練習初日から選手たちと積極的にコミュニケーションを取りながら、約2時間の基礎的な練習で汗を流しました。
全体練習後にインタビューに応じた森新監督は「いつ(練習が再開)できるかという不安があったが、ようやくスタートができてみんなの元気な姿が見られてうれしいです」と今年初練習での感想を話しました。また、2021年シーズンの目標については「天理大学が日本一を獲ったということで関西の注目度も上がると思う。その中でしっかり関大のスタイルであるディフェンスからというのをターゲットにして上位を狙っていきたい」と意気込みを語りました。
関西大学ラグビー部は2019年シーズンに関西大学Bリーグを圧勝して、入れ替え戦では大阪体育大学を43-21で破ってAリーグ復帰を果たしました。2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響でAリーグ8チームを2つのグループに分けての総当たり戦の形で行われ、関西大学はevenリーグ(同志社大学・京都産業大学・立命館大学)に入って0勝3敗の成績でシーズンを終えています。
関西大学KAISERS(体育会)は新型コロナウイルスの影響でクラブ活動を12月上旬から自粛していましたが、2月8日から感染防止対策を徹底した上で練習参加人数などの制限付きでの活動を再開しました。
<出演者>
森拓郎(関西大学ラグビー部監督)3:36~
<取材・インタビュー>
永冨慎也(関西大学スポーツアドミニストレーター)
<記事(関西大学「スポーツ振興センター」HP)>
https://www.kansai-u.ac.jp/sports/news/detail.php?c=00969