【うきは市】「ハイスクWish」浮羽究真館高校の自慢を紹介 篇

ラグビー!

今回お邪魔したのは、うきは市にあります浮羽究真館(うきはきゅうしんかん)高校!
2005年に浮羽高校と浮羽東高校が再編され誕生した県立高校です。

今回こちらの高校を紹介してくれるのは、3年で生徒会長の橋本佳樹くんと、同じく3年でラグビー部の篠原綜之助くん。

それでは浮羽究真館高校の自慢を教えてください。
「‟デカイ唐揚げ”があります!」

なんでもこちらの食堂には、他の学校に負けないくらいの日本一大きな唐揚!?があるのだとか。すぐに売り切れる大人気の唐揚なんだそう。
 
早速、食堂に行ってみました。

食堂の通常メニューは15種類以上。さらにテイクアウトやサイドメニューも充実している中、噂の唐揚げを探してみると…

手の大きさほどの大きな唐揚(130円)が!
顔と同じくらいのサイズ の唐揚を美味しそうに食べる二人。
篠原くんは「昼休みにこの唐揚を食べるのが一番の至福」なんだとか。

通常の唐揚げはおよそ30gに対し、この大きな唐揚げは110g!
 
生徒に聞いても誰も知らない‟唐揚が大きい理由”。
食堂勤務の渕上由紀子さんに聞いてみたところ、「生徒が喜ぶから」という答えが。

およそ6年前から作り始めた唐揚げ。
以前は2種類の唐揚を作っていたが、生徒が大きいサイズばかり選ぶようになったので、大きい唐揚だけを作るようになったそう。
1日6kg揚げた上、売り切れてもまた揚げてくれるんだとか。

安くて美味しくて大きいこの唐揚、食べ盛りの高校生に大人気なのも納得です!

 
続いての自慢は?
「ラグビー部です!」

浮羽究真館高校のラグビー部は、福岡県でベスト4に入ったこともあるほど。

ラグビー部が強くなった理由は、「生徒と同じ目線で指導してくれる監督の先生がいるから」と語る篠原くん。

そんなラグビー部がいる練習場へ行ってみました。

1965年創部で、部員数44名。数ある部活動の中で、最も部員数が多いラグビー部。
そこで部員たちのプレーを見守っているのが、ラグビー部監督の吉瀬晋太郎先生!

吉瀬先生が赴任する前のラグビー部はなんと12名で、満足に大会に出場できる状態ではなかったんだとか。

そこで、元々 浮羽高校ラグビー部だった吉瀬先生が母校のラグビー部を盛り上げたいと部員を募り、4年目で県ベスト4にのぼり詰めるほどの熱血指導を行ってきたんだそう。

「とにかく熱い先生で、どこにもいない先生」と話す篠原君。
いつも生徒と同じ目線で、監督自ら練習の和に入りまるで選手の1人のように指導。

浮羽究真館高校のラグビー部の強さは「部員がラグビーにかけてくれるところが一番の強み」と語る吉瀬先生。
評判のタックルも見せてくれました。

さらにラグビー部がスゴイかどうか確かめるために、生徒会長の橋本くんが、体重110kgの高山くんのタックルを受ける体験リポートも。

リポーターの篠原くんは3年生。
ラグビー部を続けてきてできた目標の1つは「吉瀬先生みたいな人になりたい。」ということ。その想いと感謝を先生に伝えました。
 
大会まであと1か月、熱い気持ちで練習に励むラグビー部員と先生。
悔いの残らないよう頑張ってほしいですね!

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