ラグビー!
2008年なぜIRBが試験的実施ルール(ELV)を作ったのか
私は、この完成されたディフェンスにあると思います。
ディフェンスのレベルが高くなりすぎ組織的に完成されてしまった為、
攻撃が難しくなった。
そのため、今回のような大幅なルール改正が試験的に行われたのだと思います。
まず最初のシーンですが、2人がタックルに行きますが
倒しません。
更に3人目も倒すのではなくボールを奪うこと
ボールキャリヤーの思うようにダウンボールをさせない事
に重点を置いています。
結果ターンオーバーになります。
そして、攻守交替となり、
アタック4人に対しディフェンスは2人しかいません。
ここで、ディフェンスの2人とも、そろって同じ動きをします。
ある程度、前へプレッシャーをかけて、ボールキャリヤーとの距離を縮めますが、
すぐ手の届く距離まで近づいているにも関わらず、タックルせずに並走します。
時間を稼ぐ事と、
外の選手へパスをしても、その選手へテーゲットを切り替えられるからです。
結果、アタック側はスペースがなくなりキックを選択、しかもミスになりました。
人数的に不利な場合、決して前で止めるのではなく、ある程度ゲインされても
最悪(トライ)の状況にはならないようにすれば良いのです。
タックルは飛び込む勇気も必要ですが
飛び込まない勇気も必要
そして、100mの独走トライを防ぐには
100m並走して追い続ける気持ちの方が、一瞬の飛び込みタックルより
評価される場面もあるという事です。
http://wiki.livedoor.jp/nuchie/
コメントありがとうございます。これからも宜しくお願いします
コメントありがとうございます。恥ずかしながら、ラグビーを20年以上やっていますが、最近になって、やっとこういった事を教わったので、、、あまりにも低レベルな解説ばかりですみません。もっと勉強します。
ですので、もし、抜くならライン際で勝負(捕まってもタッチに逃げられる)か、キックを選択となるのでしょう
shimaow さんありがとうございます。励みになります。自分の競技人生も残り少ない事もあり、こういう動画を残そうと思い始めました。ただ、どんなに志が良かろうと、正しい事をしていようと、謙虚さの重要さや、固定観念にとらわれない事、そして、言葉を選ばなければいけないと、今回痛感いたしました。
ラグビーを最近見始めたものですが、非常に分かりやすくてためになります。
そうですね、内側にサイドステップを踏めば抜けたかもしれませんが、内側からのディフェンスも来ているので、抜ける確率は五分五分でしょう。敵陣でこの状況なら全く問題ありませんが、自陣22m内ですので、そのようなギャンブルをしてターンオーバーされると大ピンチになります。
ウマンガの状況判断さすが
見ている人が不快に思うような、言い回しだったと、反省しています。
これからは「ラグビーは楽しい」という事を常に頭に入れつつ文章を書いて行きたいと思います。
mayu1230 さんの発言にはっと気付かされました。本当にありがとうございます。
キックの選択は間違っていないと思う 精度は悪いが