ラグビー!
ラグビー日本代表主将のリーチ・マイケルが4月17日、オンラインでの合同取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったトップリーグへの思い、現在の練習状況などを語った。
昨秋のワールドカップ(W杯)日本大会の盛り上がりを引き継ぎ、トップリーグは過去最多の動員ペースで進んでいた。だが、6節終了時点で中止。リーチは「ファンにとっても選手にとっても残念。東芝はここから優勝に向かって準備していた。だけど、命が一番大事。(中止は)正しい判断だったと思います」。
世界中でラグビーの試合や練習ができない状況が続く。リーチはそんな境遇の子どもたちに「過去の試合を見てほしい。チームとして練習できなくても想像はできる。次のシーズンに向けて時間をうまく使って」と呼びかける。ウイルスとの戦いを乗り越えるためには「常に行動を見直すことが大事。(自粛の雰囲気に)慣れた時が危ない。僕は毎日行動を見直して、クラスターとか危ない場所に行かないようにしている。正しい行動をとれば、感染拡大を防ぐ『ワンチーム』になれる」。
命を最優先とした行動を!
花園も中止ですね。